肥料
施肥
元肥 †
- 栽培期間が長い場合、ある程度の成長が進み、根が深く伸びたら届く位置に施肥する。
- 私は、溝施肥(作条施肥)で済ませる。
- 作物の根が触れるまでの時間稼ぎなのである。
- 全層施肥は準備期間に余裕が無いと怖い。
- 適したpHは、酸性側か・中性か?
- 即効性(短期決戦型)か遅効性(長期持久戦型)か?
ぐらいは意識するが。
元肥のワンパターン †
①堀底し、杭打ちできない支柱(白竹など)を予め立てた後、適当にバラまく。
- 牛糞・あれば稲藁…保水・保肥に。
- 米糠…豆類の微生物へのご褒美?。
- 発酵鶏糞…果菜のおまじない。
- 菜種油粕…葉菜に。根菜・実菜・豆類の場合は省略する場合もあるが。
②次の粒剤散布の量が分かり易くするため、適当に埋め戻す。
③粒剤の肥料を撒く。
④水平に埋め戻す。
全層施肥が必要なら、ここで追加し管理機で撹拌しておく。
⑤縄張りの後、畝を作りレーキで均す。
⑥追肥が必要な場合、必要に応じて。
気分に応じて †
- 適当というよりか、1㎡当たり何gと言われても分からないし、出来ない。
稲作では10a(1反)あたり1袋(15~20kg)の散布状態なので、その辺の感覚で。
関連ページ †